勉強・学習方法

目標を設定する上で大切なこと

困ったさん
毎日の勉強や部活がだらだらしてしまって、なかなか集中できないんです。

こんなお悩みを解決します!

本記事のポイント

  • 「自分のやりたい」を持つこと。
  • 広い視野を持つこと
  • 失敗は考えない
  • 「苦手」は「自分の伸びしろ」です。

 

その悩み、私がお答えします。

今までの指導経験を活かし、ヒントをご提案します。皆さんの部活動がさらに充実したものとなるように、部員獲得に向けて頑張りましょう!

 

しっかりとした目標を設定することで、自分のモチベーションを挙げることが出来ます。
ツトム

 

それでは、ヒントを探っていきましょう。

目標は自分の進むべき道を教えてくれる

自分の「やりたい」を持ってみよう

まず目標を立てる前に、自分の中に「やりたい」と思えることはありますか。

好きなゲームは時間を忘れるほどに熱中できるのに、勉強は一向にやる気が起きない。

そういう人は多いはずです。自分もそうでした。

目標を設定する上で大切なことは、やりたいと思えるものを持つことです。

誰かに言われてやるのでは、モチベーションが上がりません。

自分の「好き」や「得意」とするものを活かせるようにどんなことでもいいから

自分のプラスに目を向けてみましょう。

広い視野を持ってみよう

普段生活していると、自分の知っている知識だけで物事を考えてしまいがちですが、

自分の知っている知識は、世の中から見たらほんのちょっとにしか過ぎません。

いろいろな人に話を聞いたり、自分で調べて広い視野を持つことが大切です。

 

失敗は考えない

目標を設定する時に、「失敗したらどうしよう」と考えて一歩を踏み出せない人はたくさんいます。

それは、自分の行動やモチベーションにブレーキをかけてしまうことになるのです。

失敗を恐れずに、まずはチャレンジすることから始めましょう。

失敗以上にダメなことは、チャレンジしないことです。

失敗しても、努力した経験は必ず残ります。

チャレンジしなければ、その経験さえ得ることができないのです。

 

「苦手」は「自分の伸びしろ」です

人間には誰しも「苦手」なものがあります。

得意を伸ばすことも大切ですが、もう一つの見方は

「苦手なものと向き合って、伸びしろに変える」ということです。

苦手なものはついつい避けてしまいがちですが、

苦手なものを自分のものに出来た時には、自分の可能性が広がります。

具体的な目標の設定方法

「手を伸ばせば届く」内容を取りこぼさないこと。

目標を設定する際の具体的方法は

短期・中期・長期の目標を立てること

です。

 

短期目標は手を伸ばせば届く目標。

中期目標は数ヶ月での成長目標。

長期目標は1年から2〜3年の目標。

 

その中でも最も大切にしてほしいのは短期目標です。

手を伸ばせば届く内容を確実にして、その先の見通しを立て、方向性を定めることが大切です。

1週間毎のスパンで見直しながら、常に自分のやるべきこと、進むべき道を追いかけることで、

自分自身を確実にレベルアップさせることが出来ます。

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